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氷点下

今秋はじめての氷点下を体感する。山へ熊鷹の様子を見に行くが
姿を現してくれない。気温-1度から3度前後の気温車から外出て待つが、
寒さには耐えられなくて車の中から、双眼鏡で様子を窺う・次回に期待したい。

全長オス約75cm、メス約80cm。翼開長は約160cmから170cm。日本に分布するタカ科の構成種では大型であることが和名の由来(熊=大きく強い)。胸部から腹部にかけての羽毛は白く咽頭部から胸部にかけて縦縞や斑点、腹部には横斑がある。尾羽は長く幅があり、黒い横縞が入る。翼は幅広く、日本に生息するタカ科の大型種に比べると相対的に短い。これは障害物の多い森林内での飛翔に適している。翼の上部は灰褐色で、下部は白く黒い横縞が目立つ。

頭部の羽毛は黒い。後頭部には白い羽毛が混じる冠羽をもつ。この冠羽が角のように見えることも和名の由来とされる。幼鳥の虹彩は褐色だが、成長に伴い黄色くなる。
by haruka-18 | 2011-11-16 22:54
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